「鉄はサ、ながいんだ。ながいんだヨ」 

 


オフ・ホワイト、ブラックで統一。
同色ロゴがカッコいい!


名品タンゲ・プレステージ。
【Whatta Steel!!】



東洋フレーム/テスタッチ
Beat2 (フレームのみ)

 現在の自転車素材はアルミ全盛です。
何故アルミがいいのか?
何より軽さと加工のしやすさが優れているからなのであります。しかーし!弱点が無いわけではありません。「しなり」がないのです。
 
 「しなり」とは「ばね感」ともいえます。
ペダルをえいっ、と踏み込むと一瞬チェーンステイ付近がチカラを吸収し跳ね返ってくれるような感覚をおぼえます。乗ってすごく分かるのか?というものではありませんがアルミなどと乗り比べると言葉にはできない、何かを感じることができます。

 また、振動吸収性にも優れているので長時間の走行でも身体に負担をかけにくいのです。

  重量ではアルミなどに負けてしまいますが、素材そのものの強度の目安となる「引っ張り強さ」はアルミやチタンよりも強いのです。ガシガシ乗るBMXやハード・コア系MTBに好まれる理由はコレなのです。壊れないってこと。
見えてきましたね、しなりは強度とも言えるのです。

 さてさて、薀蓄はここまで。 
今回のバイクは東洋フレーム製/テスタッチブランド、ビート2であります。
国内ブランドでクロモリを得意とする唯一といっていい、ブランドであります。リッチー、オオタケ、その昔はGTなどと数々のOEMをこなす隠れた名工房なのですよ。

 今回のオーナー様のご要望が、
@クロモリである事。
Aカラーオーダーができる事。
でありました。

 これはもう東洋さんの出番です。
オススメさせていただいたこのビート2は、デッドストックとなっている名品、タンゲのプレステージを使ったモデル。カラーも約40色から選べるのです。

 サイズも15〜20まで5サイズをラインナップ。
希望の色と各種工作の指示をして約一ヶ月。同色に塗装されたステムと現在のオーナー様の愛車から部品を移植。オフ・ホワイトとブラック基調のクールな一台になりました。

 冒頭のお言葉は東洋フレーム代表石垣氏の一句。
その言葉どおり、乗り込むほどにオーナー様の身体を優しく包み込んでくれる。そんな言葉がぴったりのバイクです。

フレーム        \78,000-(単色)
同色仕上げステム \5,000-